川越はま散歩~「川越唐人揃い」
11月13日は、「川越唐人揃い」のパレードがありました。
コロナ禍のため、3年ぶりの復活です。
「川越唐人揃い」は、1600年ごろに徳川家康への、
朝鮮王朝からの使節団「朝鮮通信使」が元になっています。
1700年ごろの川越氷川祭礼(川越祭り)で「唐人揃い」と
呼ばれる、朝鮮通信使を模したの仮装行列の練り物があり、
(ここでいう、「唐人」とは、中国人のことでは無く、
広く外国人を指します)
それを現代(2005年)に「復活!唐人揃い-朝鮮通信使-
多文化共生・国際交流パレード」として
復活させたのが、この「川越唐人揃い」のパレードの様です。
(パンフレット参照)
日本人やアジアの方々が、蔵の町の通りを
賑やかに行進していきます。
メイン会場の蓮馨寺では、踊りなどのパフォーマンスがあり、
最後は、みんな参加のエイサー踊りで締めくくりました。
さて、残念なことに、このパレードも今年が最後です。
また、復活してほしいですね。