さようなら、我が恩師、坂川さん。そして、さらば、暑き夏の日。

坂川栄治さんの突然の訃報から数日経っても、

坂川さんとの思い出に浸たって、ボ〜ッと過していたら、

流石にそろそろ、天から見ている、坂川さんに叱られるなと

か思っていたら、自分のブログのアクセス数が

増えている事に気がついた。

といっても、小生のブログなんかそんなに見に来る人は

いないのにと思ったら、毎日十数件程度だけど、

以前書いていたクー・ギャラリーでのトークショーや

その他の坂川さんのトークショーの記事に

アクセスしていただいている方々がいたのだ。

何の記事にアクセスしたかはレポートを見て、

分かったんだけどね。

ありがたいことです。

まぁ、下手な文章で申し訳ないのですが、その当時は、

自分なりに展示された作家さんや坂川さんの言葉を

伝えたかったので、勢いで書いてたみたいな（笑

でも当時、坂川さんも喜んでくれていて、嬉しかったなぁ。

その後、調子に乗って、坂川塾での浜やんの奮戦記を書いたら、

面白がられたっけ。

その装画塾修了直後、小生が横浜へ引っ越す事にしたので、

また作品を描て来年持って来ますので、

見てくださいって言ってたのですが、

もう叶わなくなりましたね。

このコロナ騒ぎがなかったら、今年の春頃に見てもらえて、

またアドバイスしてもらえたかなと思うと残念です。

その卒業課題作品が、小生のイラストレーションを

使っていただいた装幀作品の、最後になりました。

フリーランスになる時、お祝いしてもらった時の写真と、

今まで声をかけていただいたお仕事を宝に、

これからもイラストレーターとして、歩んでいきます。

フリーランスになってから、ず〜っと見守っていただきましたが、

これからは、一人で行けよって、言われた様な気がして、

寂しいのですが……。

今まで、本当にありがとうございました。感謝しています。