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クー・ギャラリーで開催されました坂川さんのトークショー

15日土曜日は、クー・ギャラリーで開催されましたトークショー
『SWITCHのはじまりーデザイナー坂川栄治が仕掛けた
カルチャーマガジンの熱い時代』に行ってきました。
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今回のクー・ギャラリーでのトークショーは、いつもの展示作家
さんとのトークショーではなく、坂川さん自らが、
雑誌『SWITCH』をデザインをしていた熱い時代を振り返り、
熱く語るという内容。
お話のお相手は、デザイナーの折原さん。
本来は、専門的な内容なので、デザイナー、編集者限定でしたが、
イラストレーターもOKとなり参加してみました。

しかしご安心を、話の途中に差し込んでくる一発ギャグと、
不意を打ってくる話の脱線は、坂川さんのトークショーの名物。
しっかり今回も守ってくれてました(笑

さて、話はラジオドラマ「遠別少年-奮闘編-」みたいな感じで
進行し、いよいよ終盤の『SWITCH』デザイナー編へと
流れて行きます。

85年の創刊号からデザインした『SWITCH』、予算は無いし、
坂川さん自身も誰かにデザインを学んだわけでもないしで、
イラストレーション、手描きの文字、etc、自分が作れるものは
自分で作ったそうです。
自分がカッコいいと思っていた、外国の雑誌のテイストなどを
加え、そして、「どうだ!カッコいいだろう」と言わせる、
新しい誌面を作り上げていったのだとか。
結局、最後は編集長との方向性の不一致やら確執やらで、
坂川さんが途中でADを下りるのだけど、『SWITCH』では、
「雑誌でやりたいことは、やり尽くしたので、
もういいやとも思った」と語った、坂川さん。

ラジオドラマ「遠別少年-奮闘編-」のエンディング風ならば……
『SWITCH』時代は、後にベストセラー本のデザイン請負人、
ブックデザイナー坂川栄治になる大きな実験室だったとは、
その時の坂川青年には、知る良しもなかったのです。
……みたいなですかね(笑

若い時は、「狭く深くいく、ピンポイントで
ウケるところが好きだった」
という坂川さんは、ブックデザイナーになってからは、
万人に売れる為の仕掛けをするデザイナーに変わったのも、
『SWITCH』でとんがったことをやり尽くしたからなんですね。

ここでは、書ききれませんが、『SWITCH』時代の前にも、
その後にも色々な出会いや事件が待っていて、坂川さんの人生は、
本当に波瀾万丈ですが、それを受け入れるだけじゃなく、
全てを楽しんでる感じがします。
波瀾万丈どんとこい!みたいな。

だからこそ、話が聞きたくなるのかなぁ〜
本当にドラマにして見てみたい人生ですね。
そうすると、配役はどうするか(笑

今回も、浜畠がトークショーで勝手に感じたものを記したもので、
?な部分もありますので、念のため(笑
なお、今回の写真はあえてモノクロ、
その理由はトークショーの中にありました(笑












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by vacancesclub | 2018-09-18 22:21 | 日記
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