昨年末からの仕事も終わり、ちょっくらギャラリー巡りに出た。
先ずは、Pinpoint Gallery
寺門孝之絵画展『ANGEL DRAGON FLORA』
寒い外からギャラリーに入るなり、暖かく迎えてくれる天使たち。
心が温まる絵だ。
麻に描くことで絵の具がにじみ透ける。
そのことで輝く様に見えるとのこと。
巧みな手腕は流石の一言である。素晴らしい。
続いて、DAZZLE『いろはCarta展』
総勢48名による企画展。
20代には20代の絵がある、30代には30代の絵が…
そして、これからイラストレーターを目指す絵、
新人イラストレーターとして初々しい絵、
イラストレーターとして描き続けてきた絵…
十人十色、様々な絵が並ぶ。
そういった絵を見ていると、今までの自分を振り返ることが出来る。
今の自分の絵に気が付くことが出来る。
これからの自分に付いて考えることが出来る。
これらの絵、その作家さんへ感謝。
最後は、OPA gallery 美木麻穂個展『木霊』
丹念に描かれた屋久島の風景の数々。
残念ながら小生は、屋久島に行ったことは無いが、
その自然の気持ちよさが伝わってくる絵である。
何故か木を主題に描いた作品が3点あるのだが、
どうしても、小生にはその3点が、輝いて見えるのであるが…
これが、木霊なのか…
では、次回また。