昨日は、神田にあるgallery bauhausで開催されてます、
写真展『NORTHERN LIGHT』で行われました、
写真家の岡崎正人さんと坂川栄治さんのトークショーへ行ってきました。
北海道の大自然をモノクロフィルムで撮影した写真家岡崎さんvs
北海道出身で写真に精通したブックデザイナーのフムフムおじさん。
聞き応えのある2時間でした。
モノクロームの写真は色が無い分、写っているものが際立ってきます。
特に、光と影の表現は大切。
しかし、人間の目で見ている光景と実際の写真では大きな
ギャップがある。(人間の目ってそれだけすごいってことなんですが…)
そこを、どう表現するか…
岡崎さんのストイックなまでの、撮影方法、フェイルムの現像方法
そしてプリント技術が淡々と語られます。
坂川さんもお客さんも驚きの連続。
小生には、写真家というより、まるで科学者に近い様なイメージが(笑い
しかし、それだからこその、この写真なんだなぁ〜と。
あくまでも、自分が見たものを一枚の紙に表現する思い。
写真もそれぞれの方の表現があります。
だからこそ、その裏側にある思い、表現方法を聞けることは、
小生にとっては、楽しい時間。
イラストレーションも同じですけど(笑い
昨晩は、一枚の写真の裏側にある、声を聞けた楽しい時間でした。
ありがとうございます。感謝します。