今回は、番外編。
この13日、河原先生のお墓参りに行って参りました。
東京では、お盆にあたるんですね。
この日は、有志が集まり、つかのまですが、昔話に花が咲きました。
さて、先生との出会いは、この『新イラストレーション』が
きっかけでした。
このきりんの人形は、ある日先生からいただきました。
そこに付けてあった言葉が、今も小生にはうれしく、厳しいお言葉です。
当時、郵便局員だった小生は、広島に転勤したばかりで、
友人も、職場関係の人だけになってしまい、その時に、
ふと、この本を手にしたのでした…
今考えると、これが転機の始まりだった気がします。
その後、本当に面白い出会いが次から次に始まります。
そして、今の自分があります。
この話は、また番外編で、お話ししましょうか。
上京した時、希望と不安(不安の方が大きかったなぁ)が入り交じった
毎日を思い出し、今はこうやってイラストレーションを描いて、
日々、まったり、のんびり、楽しく、おかしく生活していることを、
墓前に報告で来たことを、幸せに感じ、感謝しまております。
これからも、楽しんでいただける絵を、楽しんで描いていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。